フローリング工事

フローリングはカーペットや畳のように、埃や汚れが繊維に入り込むことがなく表面にとどまる為、掃除やお手入れがし易い床材です。
お子さんの食べ残しで床がよごれてしまった場合でも簡単に拭き掃除ができるのも嬉しいポイントです。
材料の厚みも3~15㎜程度とバリエーション豊富で、既存のフローリングに重ねて貼る(二重張り)工法であれば薄い材料を、下地からやり直す工法であれば12㎜以上の厚みのある材料を選択します。
床暖房機能を備えたい場合はフローリング工事一択になります。
分譲マンションでのフローリング工事では管理規約に定められたグレード(等級)を使用する為、各メーカーではデザイン性と共に機能性をクリアした商品が沢山発売されています。

※その他、張替える素材などにつきましてもご相談に応じますので、お気軽にお問合せください。

お電話でもお気軽にお問い合わせ下さい!

フローリング張替・重ね張り(二重張り)

既存のフローリングがどこまで損傷を受けているかで工法が変ります。
表面の傷が目立つ為工事をしたい場合は既存フローリングの上から重ね張りで行える場合が多いです。
また表面だけでなく床が軋んだり、凹む等の症状がある場合は既存フローリングを剥がして下地から工事をする必要があります。
重ね張りと下地から施工する場合ではコストも工事期間も大きく変わります。

フローリング工事ビフォー&
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カーペットからフローリングへ

カーペットを剥がし、下地部分の厚みを調整します。新しく貼りたいフローリング材の厚みから計算して下地工事を行っていきます。フローリング材を直接貼れるか、高さを調整する為にコンパネ材を適宜張り込むか計算して工事を行います。

フローリング工事ビフォー&
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畳からフローリングへ

ライフスタイルの変化により、最近ではフローリング工事の中で最も多い工事と言えます。
普通の畳であれば約60㎜の厚みがあり、床の高さを嵩上げする為に、根太工事を行いその上にコンパネ材・仕上げにフローリング材を張っていきます。
大工工事が伴う為、重ね張り工事に比べればコストはアップしますが、畳(和室)からフローリング(洋室)に変えることによりインテリアの幅がぐっと拡がり、魅力あるリフォームが愉しめます。
築古で和室が主流のマンション・アパートオーナー様からのご依頼が特に多いです。

フローリング工事ビフォー&
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